はちおEnglish

TOEICや英検など英語勉強の勉強法や記録などを載せていきます。

[ver0.1]復習のやり方

復習が大事。よく聞く話ですが、どういう点が大事で具体的に何をやればいいのか?
覚えた知識を忘れないようにするため。
もちろんこれも大事。TOEICだと650点ぐらいまではこれだけでいけるはず。
(主に単語と文法)


しかし、TOEICなどの試験では、覚えた内容がそのまま出てくるわけではないです。
PART3, 4, 7 などの長い会話・文章の問題は、初見ではとっつきにくいですが、
その分解説を読んで理解した後は、ストーリーがある分記憶には残りやすいです。
あまり時間が経っていないうちに問題を解きなおすと、問題はすらすら読めるし、
正解を覚えているからなんなく正解できる。


しかし、これで良いのだろうか?とふと思うわけです。
初見でない問題が解けるのは当たり前なわけで、ちょっと問題が変わると読めなくなる、正解できなくなる。つまり、応用が利かない状態。


では、どうすれば応用が利くようになるのか。
一つの手がかりとなるのが、「深掘り」だと思っています。
どうやって答えに辿り着くのか、問題の意図は何か、
どういう選択肢が正解になりうるか、どこでひっかけようとしているか、
どんなパターンがあるか、他の角度から問題を作るならどんな問題か、
など、考え始めるときりがないですが、けっこう楽しいです。


特に、「どうやって答えに辿り着くか」の解き方を覚えることによって
目のつけどころや正解に辿り着くまでの時間が短縮され、
本質的な理解、応用が可能な状態になるのかなと思います。


もちろん、弱点を分析することも必要。